クリストファー・ロビンのうた

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A・A・ミルン作 E・H・シェパード絵 小田島雄志・小田島若子訳 株式会社河出書房新社

「クマのプーさん」の作者が、自分の息子クリストファー・ロビンのために書いた詩の数々です。子どものための詩です。

「テディ・ベア」という詩では、クマのプーさんのようなテディ・ベアが出てきます。「王さまのあさごはん」という詩では、バターを塗ったパンを朝ご飯に欲しい王さまがでてきます。「三びきの子どもぎつね」という詩では、その名の通り三びきの子どもぎつねが、森の中をはだしで駆け回っていた様子が語られます。

どれもこれも子どもたちや、子どものころの私たちの心の動きをとらえた、すてきな詩ばかりです。

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